今年は多くの音楽フェスに出演し、大活躍のコトリンゴさん。でもね、コトリンゴさんにいちばん似合うフェスは、カフェフェスだと思うんです!(主観ですけれども、みなさんそう思いませんか?)
今回のカフェフェスでは、ベースとドラムを加えた編成でのステージとなるそう。楽しみですねー。そんなコトリンゴさんからの動画メッセージをどうぞ!
続いて、いただいたばかりの最新コメントです!
「私は今回、ベースに村田シゲさん、ドラムに神谷洵平さんをお迎えして参加します。まだアルバムに入っていない新曲や、おなじみの曲をアレンジを変えて演奏しようと思っています。美味しいコーヒーを飲みながら、ぜひ遊びにいらしてくださいね!」
コトリンゴさんのステージは、12:55〜! どうぞお楽しみに!!
カフェフェスブログ
カフェフェスに出演する、コトリンゴさんからのメッセージが届きました!
レトロ印刷JAMの印刷相談室。
カフェフェスのチケットをはじめ、フライヤーやリーフレット、そして当日みなさんにおくばりする会場マップに、公式ガイドブックについてくるクーポン券。写真に写っているこれら、実は全部同じ印刷会社に印刷していただいているんです。
それは、いまデザイナーをはじめとして多くのクリエイターに注目されている「レトロ印刷JAM」さんです。うーん、どれもかわいいですねぇ。
そのレトロ印刷JAMさんが、大阪からカフェフェスにやってきます! 会場ではこれまでに印刷してきたたくさんの名刺やショップカード、DM、フライヤーなどを持ってきてくださいます。こちら、TAKE FREEですよ。紙物好きはぜひ。さらにこれまでにレトロ印刷JAMで印刷・製本した冊子を展示。リトルプレス好きは必見です!
そしてそして、名刺やDMをつくってみたい! レトロ印刷って何? と、とにかく興味津々の方は、ぜひレトロ印刷ブースへ。注文の仕方、お値段は? など、お気軽にご相談くださいね。レトロ印刷JAMのスタッフの方と直接お話しできる、この貴重な機会をお見逃しなく!
カフェフェスのミニステージで、文筆家・甲斐みのりさんのトークショーが行われます。
物語を読んでいるかのような言葉の流れ、行間に漂う叙情感と一抹の寂しさ。“この世界”で、数少ない本物の文章を書く、文筆家・甲斐みのりさん。僕自身、甲斐さんの綴る文章を愛する者です。そして、文章だけでなく、類いまれなる審美眼も兼ね備えているから、甲斐さんはすごい。
そんな甲斐みのりさんが、カフェフェスのミニステージでトークショーを行ってくれるというのですから、楽しみなんですよね(それにしてもカフェフェス、楽しみが多すぎて困っちゃいますねー)。
今回は、甲斐さんが旅先でいくカフェや喫茶店について、そしてその楽しみ方などについてお話しいただきます。また、甲斐さんが集めたマッチコレクションを持って来てくれる予定! 「お客さまと一緒に話せるような会にしたい」と甲斐さんがおっしゃっているので、みなさん、フレンドリーな心持ちでおいで下さいね。当日は甲斐さんの著書や、制作したばかりの限定リトルプレス、カフェふきん、甲斐さんセレクトの各地のサイダー(地サイダー!)なども販売しますのでぜひ!
甲斐みのりさんトークショー
11:00〜11:30(ミニステージにて)
自家焙煎のコーヒーとガレットを携えて、「日光珈琲」がカフェフェスに登場!
高速のインターを降り、美しい杉並木のなかを車で15分ほど進むと、かつて日光街道の宿場町として栄えた商店街が現れます。その商店街から細い路地を入った先に、「日光珈琲」は静かに佇んでいます。
生まれ育った栃木県鹿沼の地で、1999年から「CAFE饗茶庵」を営んでいた風間教司さんは、「日光市今市に解体されそうないい物件があるんだけど、見てみないか?」という知人の誘いで、初めてこの建物と出会いました。明治期に建てられた後、遊郭として使われていたその建物を見たとき、「これは残さなければ」と、強く思ったそうです。
日光珈琲を訪ねると、その理由がよく分かります。風間さんが3年かけてこつこつと改装したという店内には、随所に以前からこの建物で使われていた、美しい建具や照明が生かされています。入口左手の奥まったところには、一段高くなった中2階が残されていて、遊郭だったころの面影を伝えています。
「この街には“宝物”があふれている」
大学時代を東京で過ごした後、生まれ育ったこの街に戻った風間さんは、以前は気づかなかった地元の魅力に、強く惹かれるようになったそうです。たとえば、「建具」もそのひとつ。鹿沼の街は、古くから建具の産地として栄えてきました。今も伝わるその高い技術は、地元の“宝物”だと風間さんは話します。この日光珈琲にも、解体された建物から譲り受けた建具が、数多く生かされています。
日光珈琲のメニューにも、“宝物”がふんだんに使われています。たとえば、自家焙煎した珈琲豆で淹れられるアイスコーヒーには、貴重な日光の天然氷が、また料理には、野菜や果物から、豚肉、鶏肉、牛乳、醤油などの調味料にいたるまで、地元産の食材が大切に使われています。
「遠方から日光珈琲を訪れてくれた方はもちろん、地元の方にも、この街の魅力を実感してもらえたらうれしいですね。これからもこの場所から、街の魅力を発信し続けていきたいと思っています。カフェを営むぼくたちだからこそできる、肩肘張らない方法で。とことん楽しみながら!」
今回、風間さんは、毎朝、自家焙煎しているスペシャリティコーヒーと、地元食材をふんだに使ったガレットを携えて、カフェフェスにやってきてくれます。当日はぜひ、日光珈琲のブースで、たくさんの“宝物”を見つけてください!
*日光珈琲の風間教司さんに聞きました。
Q1 日光珈琲の紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
鹿沼、饗茶庵本店で自家焙煎しているスペシャリティコーヒーと、日光連山から湧き出る豊かな水に恵まれた土壌で育った、地元食材を使ったフードメニューをお届けしています。
“多くの文化人が愛した日光の歴史の続きはここから……”。
上質な時間が、ここにあります。
Q2 カフェフェスではどんなメニューを販売して下さるのでしょうか?
自家焙煎のオリジナルブレンドコーヒーとアイスコーヒー、日光の食材をふんだんに使ったガレットをご用意していきます。
Q3 カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
素敵なアーティストと、すばらしきカフェが一堂に会する、スペシャルなイベントで、心地よい音楽に酔いしれながら、いろいろな方とお会いできたらうれしいです!
日光珈琲
栃木県日光市今市754 玉藻小路左
tel. 0288-22-7242
カフェフェスでトップバッターを務める、naomi & goroさんからの直前メッセージが届きました!
記念すべき「第1回カフェ&ミュージックフェスティバル」のトップバッターを務めてくれるのが、naomi & goroのおふたり。このおふたりの音楽は、本当にカフェ&コーヒータイムにぴったりですからね。ボサノバを聴きながら、カフェフェスの始まりを楽しむ。いやぁ、ワクワクして来ますねー。
そんなnaomi & goroのおふたりから、メッセージが届きました。まずは動画メッセージをどうぞ!
続いて、いただいたばかりの最新のコメントです!
「初めてのスタジアムライブ、どんな風になるのかわかりませんが、
もし万が一雨が降ったら。。。集まったみんなでサッカーをしたいですね」goro
「味の素スタジアムでサッカーやるなんて想像した事もなかったのですが
味スタでサッカーができる?!(やっていいのかな?)」naomi
「演奏は7月にnaomi & goro & 菊地成孔でリリースしたニューアルバム『calendula』からと、以前のアルバムから、カフェと野外に合う曲を二人で演奏します。ぜひお越し下さいね」naomi
カフェフェスの日は残念ながらサッカーは出来ませんが(笑)、naomi & goroのステージは、12:00〜! トップバッターとして登場です。どうぞお楽しみに!!
紙ものまつり大セール@カフェフェス!すべての商品が10%〜20%OFFという大セール!
カフェ&ミュージックフェスティバルの主催者のひとつ手紙社、今年のいちばんのヒット企画である「紙ものまつり」の大セールを、カフェフェス会場内にて行います。もみじ市でおなじみのイラストレーターやデザイナーの方々が自主制作した、めったに出合わない包装紙やレターセット、紙袋、ポストカード類や、手帳、ノートなど、いろんな紙もの雑貨がごっそり大集合! 今回はすべての商品が10%〜20%OFFという大セール! お気に入りの紙ものを見つけて下さいね!!
たとえばポストカード。一般のお店には流通していない貴重なものばかり。
かわいいものもあれば、シンプル&ステキデザインのものも。
こどもに大人気の工作紙ものも。
紙ガール&紙ボーイにはたまらない、紙ものまつり! メインゲート近くで行っています!! ぜひ!
古い団地の商店街に佇む手紙舍をご紹介します。
手紙舍の臼井功シェフはとってもやさしい。
手紙舎はカフェであると同時に、編集チーム 手紙“社”の事務所でもある。つまり、ぼくたちがパソコンに向かって仕事をしている横で、臼井さんが料理をしている。というのが日常だ。
ぼくたちのすぐ横で臼井さんはいつも寡黙に、真剣なまなざしで、料理と向き合っている。なのに、余った食材でちょっとした料理や、コーヒーをぼくたちに振る舞ってくれる。なんというか、このタイミングが憎い。いつも「ちょっと休憩したいな」、と思ったときに、それは出てくるのだ。絶妙のタイミング。そんな臼井さんの料理は、きっと人柄が出るんだろう、ひとことでいうとどんな料理でも共通して「やさしい味」。しっかりとした味わいを持ちながら、だけどすーっと体の中に入ってくる感じ。それを食べると、いつもホッと、心が落ち着く。
そんな臼井さん。今回のカフェフェスではお店をビストロ風にして、煮込みとキッシュを提供してくれるそう。どちらも当日の朝に焼いたばかりのパンを添えて。さらに、じつは“隠れ”コラボがあって、煮込みやキッシュに使うお肉は、もみじ市のうずまきちゃんも大人気の成城 城田工房のもの。城田さんが会場で焼いたお肉を、そのまま使用するそうです。これはおいしいに違いない!
「やさしい味」の臼井さんの料理は、今回のカフェフェス出演アーティストが奏でるゆるやかな音楽との相性もよさそう。
昨日開催されたプレイベント@調布パルコには、臼井さんも出演してくださいました! 当日のメニューについて語ってくださっていますので、こちらをご覧ください!(35分ころ〜)
うーん、楽しみですね。もみじ市のときには大きな看板を携えて登場した手紙舎。カフェフェス会場ではどんな「ビストロ風手紙舎」が登場するのでしょう。みなさん、ぜひ手紙舎にお越し下さいね!
手紙舎 臼井功さんに聞きました。
Q1 手紙舎の紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
カフェ部門はまだスタートして日が浅いですが、地元調布(と神代団地)に根ざしてがんばっています。
Q2 カフェフェスではどんなメニューを販売して下さるのでしょうか?
ビストロ風に煮込みやおつまみとして楽しめるプレートをご用意します。神代団地のお店の雰囲気を再現した店構えを予定しています。
Q3 カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
なるべく多くのお客様とのコミュニケーションをはかりたいです。
東京都狛江市から、houtiが古道具マルシェに出店します!
ちょっとゆるくてかわいらしいイラストを手がけるいしくらしんじさん。手作りのかばんやリースなどを制作するいしくらまきこさん。ふたりが営むのは、東京都狛江市の古い平屋の古道具屋さん「houti」。
平屋に注ぐやさしい日差し。お庭に立つ大きな木が作り出す木陰。なつかしい趣のある平屋には、所狭しと古道具が並べらています。店内には古い家具や生活雑貨のほか、まきこさんお手製のカラフルな編み編みバッグや帽子、ドライフラワーのリースもあって賑やかです。
もともと古いものが好きで、自分たちの暮らしにも取り入れているというふたりが扱うのは、「生活の中で使われ、愛されてきたからこそ感じる素朴な味わいのある古道具」です。
houtiには、文字通り「お家」で使いたくなる、そんな素朴な味わいのある古道具、古家具があります。さぁ、houtiがカフェフェスにやってきますよ! ちいさめの家具や食器、まきこさんオリジナルの商品などを持ってきてくれるそうです。暮らしによりそう、すてきな古道具を探しに、ぜひhoutiのブースにもお立ち寄りくださいね!
houti いしくらしんじさんに聞きました。
Q1 houtiの紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
東京の狛江市にある古い平屋でhouti(おうち)という古道具屋を夫婦でやっています。お店では、家具や生活雑貨のほか、オリジナルリースや毛糸編み物の作品も販売しております。
Q2 カフェフェスではどんな商品を販売して下さるのでしょうか?
ちいさめの家具や可愛い食器たちリースや毛糸のカバン、帽子、多肉植物なんかも持って行こうと考えています!!
Q3 カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
笑顔いっぱい元気いっぱいスペシャルな一日を楽しみたいです!!
埼玉県幸手市から、「cimai」のふたりがカフェフェスにやってきます。おいしいパンやキッシュをたくさん携えて
はじめてcimaiのふたりとお会いしたのは、ちょうどふたりがパン屋さんを開くために、準備を始めたころのことでした。これから改装工事に取りかかるという、古い建物の前で。
それから約半年間、ふたりがパン屋さんをオープンするまでを、ある雑誌で取材させていただけるという、幸運な機会と巡り合いました。
おっとりとしながらも芯のしっかりとした姉の大久保真紀子さんと、テキパキと物事を進めていく妹の三浦有紀子さん。対照的な性格のふたりは、ときにはケンカすることもありますが、不思議と小さなころから、好きなもの、興味をひかれるものは似ていたそうです。
10数年前、あるカフェを訪れたときも、ふたりは同時に、そのカフェの洗練された空間や接客に恋をしてしまいました。
「いつか、こんなお店ができたらいいね」
それが、cimaiの始まりだったのかもしれません。時が過ぎ、それぞれパン職人の道へと進んでいたふたりは、休日にはcimaiというユニットを組んでイベントに出店したり、今回、カフェフェスにも出店してくれる「café la famille(茨城県結城市)」にパンを卸したりと、活動を続けてきました。そして、2008年7月、埼玉県幸手市にふたりの想いが詰まったお店をオープンしたのです。
白い箱のような建物の重厚なドアを開けると、香ばしいパンの香りがあふれてきました。アンティークテーブルの上やガラスケースの中には、真紀子さんが焼いた天然酵母パンや、有紀子さんがイーストを用いて焼いたパンが、美しく並べられています。フルーツやペースト、ナッツやクリームチーズなどを贅沢に練り込み、素材のもつ味わいを生かしたパンを求めて、遠方からも多くの人がこの場所を訪れます。
お客さまに囲まれて、いきいきと働くふたりを眺めていて、ふと、お店をオープンするまでの半年間を、取材したときのことを思い出しました。ふたりがお店を開くまでの道のりは、けして平坦なものではありませんでした。自分たちで改装工事をすることを選んだふたりは、壁塗りや床の塗装など、いくつもの壁にぶつかりました。そのほかにも、資金のこと、周囲の反対など、数々の困難を乗り越え、ふたりはお店のオープンにこぎつけたのです。それはやはり、“姉妹”のふたりだから、実現できたことだと思うのです。
3年前、お店をオープンしたばかりのとき、ふたりはこんな夢を語ってくれました。
「パン屋さんの枠にとらわれず、いつかこの場所から、“衣食住”すべてにまつわることを提案していきたい」
今年の9月、cimaiのふたりは、お店の2階部分で「つなぐもの市」というフリーマーケットを開催しました。セレクトショップ店主や多肉植物屋さん、雑貨スタイリスト、エッセイスト、グラフィックデザイナーなどが参加し、“衣食住”にまつわる素敵なアイテムがたくさん並んだそうです。このほかにも2階部分では、ヨガ教室や梅干しづくりの教室なども開催。お店をオープンしたとき、ふたりが思い描いた夢は、少しずつ確実に、形になりつつあります。
今回、cimaiのふたりは、オープン当初から深いつながりのあるHANG cafeとともに、カフェフェスに出店してくれます。じつは、cimaiのお店に並ぶ家具はすべて、HANG cafeの新井さんがセレクトしたもの。今回のカフェフェスでも、HANG cafeの新井さんがセレクトしたフランスの古い家具に囲まれて、ふたりはスープやサンドイッチ、キッシュなどを販売してくれるそうです。ぜひ当日は、cimaiとHANG cafeがコラボした素敵なブースで、あたたかいスープやサンドイッチ、キッシュを味わってくださいね!
*cimaiの大久保真紀子さん、三浦有紀子さんに聞きました。
Q1 貴店の紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
埼玉県幸手市という場所でパン屋を営んでいます。お店には小さなカフェスペースもあります。今回は、深いつながりのあるHANG cafeと同じブースで出店させていただきます。
Q2 カフェフェスではどんなメニューを販売して下さるのでしょうか?
「オニオンスープ チーズバゲット添え」や「キッシュ」、「サンドイッチ」、ビールに合う「塩ラスク」などをご用意しています。お持ち帰りできるパンも販売します。白いテントの中に、HANG cafeがセレクトしたフランスの古い家具が並ぶブースも、楽しみにしていてくださいね!
Q3 カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
ゆったりと音楽が流れる会場で、わたしたちもゆったりと癒されながら、たくさんのお客さまとお会いできるのを楽しみにしております。ぜひ、カフェフェスで会いましょう!
cimai
埼玉県幸手市大字幸手2058-1-2
tel. 0480-44-2576