カフェフェスブログ

古い団地の商店街に佇む手紙舍をご紹介します。

手紙舍の臼井功シェフはとってもやさしい。


手紙舎はカフェであると同時に、編集チーム 手紙“社”の事務所でもある。つまり、ぼくたちがパソコンに向かって仕事をしている横で、臼井さんが料理をしている。というのが日常だ。

ぼくたちのすぐ横で臼井さんはいつも寡黙に、真剣なまなざしで、料理と向き合っている。なのに、余った食材でちょっとした料理や、コーヒーをぼくたちに振る舞ってくれる。なんというか、このタイミングが憎い。いつも「ちょっと休憩したいな」、と思ったときに、それは出てくるのだ。絶妙のタイミング。そんな臼井さんの料理は、きっと人柄が出るんだろう、ひとことでいうとどんな料理でも共通して「やさしい味」。しっかりとした味わいを持ちながら、だけどすーっと体の中に入ってくる感じ。それを食べると、いつもホッと、心が落ち着く。

そんな臼井さん。今回のカフェフェスではお店をビストロ風にして、煮込みとキッシュを提供してくれるそう。どちらも当日の朝に焼いたばかりのパンを添えて。さらに、じつは“隠れ”コラボがあって、煮込みやキッシュに使うお肉は、もみじ市のうずまきちゃんも大人気の成城 城田工房のもの。城田さんが会場で焼いたお肉を、そのまま使用するそうです。これはおいしいに違いない!



「やさしい味」の臼井さんの料理は、今回のカフェフェス出演アーティストが奏でるゆるやかな音楽との相性もよさそう。

昨日開催されたプレイベント@調布パルコには、臼井さんも出演してくださいました! 当日のメニューについて語ってくださっていますので、こちらをご覧ください!(35分ころ〜)



うーん、楽しみですね。もみじ市のときには大きな看板を携えて登場した手紙舎。カフェフェス会場ではどんな「ビストロ風手紙舎」が登場するのでしょう。みなさん、ぜひ手紙舎にお越し下さいね!

手紙舎 臼井功さんに聞きました。

Q1 手紙舎の紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
カフェ部門はまだスタートして日が浅いですが、地元調布(と神代団地)に根ざしてがんばっています。

Q2 カフェフェスではどんなメニューを販売して下さるのでしょうか?
ビストロ風に煮込みやおつまみとして楽しめるプレートをご用意します。神代団地のお店の雰囲気を再現した店構えを予定しています。

Q3 カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
なるべく多くのお客様とのコミュニケーションをはかりたいです。