カフェマルシェ出店者情報

カナダ各地で集めた貴重なコレクションを携え、「Allison Freemarket Store」がカフェマルシェに登場!

「Allison Freemarket Store(vintage tableware)」は、カフェフェスのために特別にアレンジされたONE DAY SHOP。お店をプロデュースする西崎さんは、普段、愛知県の日進市で整形外科医をされています。


西崎さんが、カフェに惹かれるようになったのは、学生時代にタウン誌の編集に関わっていたことがきっかけ。取材でカフェのオーナーのお話をうかがうたびに、その夢やこだわりが強く伝わってきて、どんどんとカフェの魅力に惹かれていったそうです。

「カフェは、いろいろな発見に満ちあふれています。おいしい料理はもちろん、インテリアや音楽、癒しの雰囲気などなど……。いつの頃からか、私はカフェにいるときの自分が、いちばんリラックスできていることに気づき、大学の試験や国家試験の勉強など、多くの時間をカフェで過ごしました。私にとってカフェは、いまでもエネルギーの源なんです」


今回、西崎さんは、整形外科医としてカフェフェスで医療ボランティアを担ってくれます。それにくわえて、以前、カナダに暮らしていた友人のコレクターとともにブースをプロデュース。コレクターの友人が、各地のショップやアンティークモールをまわって集めた、ファイヤーキングやオールドパイレックスなどの貴重なコレクションの中から、手ごろなもの、レアアイテムを厳選して販売してくれます。

なんと西崎さんは、そのアイテムを展示するための専用のショーケースまでも、廃材を使って手づくりしてくれているそう。どんな素敵なブースになるのか、楽しみでなりません! 出店されるファイヤーキングなどの貴重なビンテージテーブルウエアとあわせて、これは見逃せないブースになりそうですよ!

しかも、「Allison Freemarket Store」は、カフェフェスの公式ガイドブックに設けられた「スタンプラリー」のゴールも担当してくれます。カフェフェス当日、出店カフェのブースをめぐり、19のスタンプを集めると、小さな素敵なプレゼントが先着30名の方に、「Allison Freemarket Store」のブースでもらえます! ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。



*Allison Freemarket Store 西崎さんに聞きました

Q1 Allison Freemarket Storeの紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
カナダに住んでいたコレクターが、各地をまわり収集したファイヤーキングなどの貴重なコレクション、その中から手頃なもの、レアアイテムを厳選して販売します。関税の関係でプロのバイヤーが入りにくいカナダには、程度の良いレアものが残っていることも多く、専門店をもうならせるラインナップです。カフェフェスのために特別にアレンジした ONE DAY SHOP です! スタッフブログも始めましたのでご覧下さい。

Q2 カフェフェスではどんな商品を販売して下さるのでしょうか?
ファイヤーキングやオールドパイレックスなど、貴重なビンテージテーブルウェアを今回のために自作した8本のショーケースいっぱいに並べます。カラフルでポップな雰囲気を楽しんでいただきたいと思います!(写真は製作中のショーケースです)


Q3 カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
行きたかった遠方のカリスマカフェや雑貨店のオーナー、そして全国から集まったカフェマニアの人たちとこの歴史的なイベントを共に楽しめたらと思います。

西荻窪から雑貨&ギャラリー「FALL」が出店します!

雑貨店やカフェ、パン屋やおいしい料理屋など、気になるお店が集まる、西荻窪。おとなり吉祥寺のような賑やかさとは少し違って、小路のあちらこちらにかわいらしいお店が点在し、お散歩しながらそんなお店をゆっくりと巡るお楽しみがある街。


その一画に、今回ご紹介する雑貨店「FALL」があります。白い窓枠と、全面ガラス張りの店内。その中に入ると、そこはまるで大人のための宝箱のように所狭しと雑貨が並びます。作家ものの器やアクセサリー、布雑貨、文具、布もの、CD、アンティーク雑貨、輸入雑貨…。1つの棚をとっても、小物や雑貨がぎゅっと詰まって並び、じっくりと見て行くと、ふと心に留まるものに出合えるのです。


店主の三品輝起さんは、音楽家であり、経済誌などのライターも行うユニークな経歴の持ち主。その幅広い活動の中で多くのクリエイターたちと出合い、その作品を扱い、週代わりで展示も行っています。

イベント出店は初の試みというFALL。今回は「カフェと音楽」というテーマで、その得意分野をいかんなく発揮してくれる模様です。コーヒーにまつわる器や雑貨ほか、ご自身のアルバムにまつわるオリジナル商品まで。出張FALLを、どうぞお楽しみに!

*FALLの三品輝起さんに聞きました。

Q1  貴店の紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
FALL(フォール)は東京の西荻窪にある、作家ものの器や雑貨、CDやアンティークなどを扱ったお店です。また週がわりで展示会を催すギャラリーでもあります。どうぞよろしくお願いいたします。

Q2  カフェフェスではどんな商品を販売して下さるのでしょうか。
いろいろな作家に作ってもらった、きれいな色と形のコーヒーカップ、ミルクピッチャーなどなど。コーヒーか音楽かと問われれば、後者の方へ若干濃いめに接してきたので、なんとか音楽にこじつけたグッツを出したいところ。古楽器を弾く人を描いた(染色した)クッション、先日リリースしてもらった私のアルバム『LONG DAY』のイメージを、テキスタイル化して作った、ポーチやバッグなどを考えてます。店構えは意図せずして、場末の(良くいえば東欧あたりの)工事現場に、間違って仮設されたサーカス小屋。みたいになると思われます。

Q3  カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
出店カフェで小粋に飲みすぎて音楽聴くのを忘れたり、音楽に没頭しすぎてコーヒーが冷めきってたり(砂糖が溶けなくなってる)、一緒に行った人がマルシェへ買い物に行ったきり、店主と話し込んで帰ってこなくなったり、野外フェスみたいな広さじゃなくて、限定された時間と囲われた空間のなかで、それぞれが楽しみたいものを、それぞれが選べるイベントっていうのは、かなりの贅沢だと思います。そんな、どう過ごしたって良い、という贅沢に浴したいと思ってます(あっ、店番だった、、、だれか会いにきて下さーい)。

ブックマルシェに、オーガニックブックス「みみをすます書店」が登場!

東京、お茶の水。無機質なオフィスビルが立ち並ぶその間に、ぽっと土のにおいを感じさせる店が現れます。マクロビオティックやオーガニック食材、エコ商品などを取り扱うセレクトショップ、GAIAです。食材にこだわる方なら、いまや知らない人はいないと言ってもいいかもしれません。地下と1階には食材、2階には生活雑貨がぎゅっと詰まっていて、その3階に、今回のカフェフェスにご登場いただく「みみをすます書店」があります。

オーガニックやマクロビオティックのレシピ本、食材の本、からだにまつわる本、自然とともに暮らす本やライフスタイル雑誌、生き方に関するエッセイ…。そのセレクト力には圧倒されるものがあります。古本4000冊と新本2000冊を常時取り揃えているといいます。

窓際にはカウンター席があり、好きな本をパラパラとめくりながら、お茶とケーキをいただくこともできます。窓の外には美しい緑。ここは、都心の中の小さなオアシス的な存在です。

今回のカフェフェスでは、みみをすます書店のテーマ「食とからだ、自然に沿ったくらし」に関するリサイクル本をお持ちくださるそう。カフェに関する本も集めてくださるそうですよ。心と体にやさしい一冊を、ぜひ探しにきて下さいね。

*みみをすます書店・大内淳子さんに聞きました。

Q1 貴店の紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
食とからだ、自然に沿ったくらしに関する新本とリサイクル本を扱う本屋さんです。人の知恵がぎっしり詰まった本が気持ちよく循環する、そんな書店を目指しています。この小さな書店の名前は谷川俊太郎さんの詩『みみをすます』よりいただいたものです。自分のからだ、人々の声、時代の振動にみみをすます大切さを伝えていきたい、そんな想いが込められています。

Q2 カフェフェスではどんな商品を販売して下さるのでしょうか。
食とからだを中心としたリサイクル本を販売します。丁寧に読んでくださったお客様が、「誰か必要とする人に読んでもらえたら」と、みみをすます書店にお持ちいただいた本が中心で、状態の良いきれいな本が多いです。当日は「カフェ」に関する本も持って行けたら、と思っています。

Q3 カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
おいしい珈琲や音楽はもちろん、皆さんが幸せそうに楽しんでいる姿や雰囲気を楽しみたいです。そんな中、みみをすます書店で「これは」という本に出合ってもらえたら嬉しいです。

カフェマルシェに出店するstudio m’をご紹介します。


studio m’の名前を聞いたことのある人は、多いのではないかと思います。陶器の産地「瀬戸」で生まれたテーブルウェアブランド。素朴で、どこかかわいらしいその商品は、数多くのカフェで実際に使われています。studio m’という名前は知らなくても、いつかいった、どこかの街のカフェで、その器と出会ったことがあるかもしれません。そんなstudio m’の器たちがカフェフェスへとやってきます。こういったイベントへの出店はかなり珍しいことなのではないでしょうか。愛知県にある直営店のみで販売されている限定アイテムも登場するとのこと。要チェックですよ!

studio m’  澄江厚俊さんに聞きました。

Q1 貴店の紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!

スタジオ エムは、愛知県瀬戸市という陶器の産地で生まれた、食器ブランドです。食事がすこし楽しくなればいい、という思いのもと素朴であたたかみのある商品を皆様にお届けしています。カフェフェスのあと、家でも何となく楽しいお茶の時間を過ごせる人がいっぱいになればいいなぁ。皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。

Q2 カフェフェスではどんな商品を販売して下さるのでしょうか?

スタジオ エムのアイテムの中から、今回のイベントに合わせてマグやカップ、プレートやポット等、お茶の時間が楽しくなるアイテムをセレクトして販売致します。その他に直営店以外では買えない限定アイテムもお持ちします。

Q3 カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?

普段はお会いすることの出来ない方々とお話できるのを楽しみにしています。一人でも多くの方に、スタジオ エムを覚えてもらったり、食事は楽しいということを感じてもらえればと思います。個人的には音楽とコーヒーの香り。そんな贅沢なお祭りの空気感も楽しみのひとつですね。

直営店「couvert a la maison
愛知県名古屋市名東区藤森2-285-1
OPEN:10:00 ~ 19:00
CLOSE:水曜日

カフェフェスのカフェマルシェコーナーに出店するマルヒロをご紹介します。


今年の夏前のこと。cafe手紙舎でお客様に提供するコーヒー用のカップを、改めて検討しようということになりました。実際に探すにあたってのいくつかの条件としては、「使いやすく割れにくいもの」「スタッキングができるもの」「価格がリーズナブルなこと」「とはいえ、かわいく特長のあるもの」などがありました。
そして、探して行くうちにたどり着いたのが、長崎県の波佐見焼(はさみやき)で作られた、マルヒロさんの「HASAMI」ブランドのカップでした。


波佐見焼きとは、長崎県波佐見町で代々作り続けられている染付や青磁を中心とした磁器の陶器ですが、そもそもは有田焼きの下請けとして作られていました。そのため、高い技術を持ちながら、大量生産を得意としています。そんな背景と産地としての誇りを持ちながら、『日々使われる”道具”としての陶磁器を作りたい』との思いから、この「HASAMI」ブランドが生まれたそうです。

厚みがあってぽってりとした形は、見た目もかわいらしく安定感があります。口にあたる部分も丸みがあってソフト。おちついたスモーキーカラーによる8色の色展開も素敵で、どの色がいいか迷ってしまうほど。手紙舎では、white、yellow、greenの3色を使用しています。そして、もうひとつのお楽しみはロゴのかわいらしさ。カップの裏側に「ハサミ」の絵をモチーフにしたロゴマークが描かれています。

手に取ってみれば、その安心感と便利さが伝わるはず。どうぞ、カフェフェスの当日は、その確かさを実感してくださいね。

*マルヒロ・新里李紗さんに聞きました。

Q1 貴店の紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
初めまして!長崎県の波佐見町(はさみちょう)で波佐見焼を企画・販売している「マルヒロ」と申します。波佐見町は長崎県を代表する焼き物の産地で400年以上もの古い歴史があります。江戸時代、高級品だった磁器を日本で初めて大衆食器として生産した町なんですよ!

Q2 カフェフェスではどんな商品を販売して下さるのでしょうか。
2010年『HASAMI』というブランドを立ち上げたのですが、その中から、スタッキングできるマグカップやプレート、ボウルなどカフェ周りのアイテムを販売します。全部で8色展開、50〜60年代アメリカのひなびたローサイドのカフェで使われていた実用的な大衆食器がテーマです。スモーキーなカラーバリエーションが特徴で、子供が遊ぶToyブロックの様に色を組み合わせて楽しめます。

そして、今回特別に20個限定でブロックマグ[ブラウン]を販売します。先日試作品が出来上がってきたのですが、おいしそうなチョコレート色でかなり上出来です!ぜひ、この機会に買ってくださいね。

お店の目印はハサミの形をしたロゴマークと積み重なったカラフルな食器です。お待ちしてます!

Q3 カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
まったく未知の世界のイベントなので本当に楽しみです!全国のカフェにまつわる方々と会える貴重な機会なので勉強もしたいですね。素敵な出会いがたくさんありそうでワクワクしています。

カフェマルシェに出店する「KOHORO」を紹介します。

作家ものの器を扱っているお店は数ありますが、「東京で代表的なお店を上げよ」と聴かれれば、多くの人が「二子玉川のKOHORO」と答えるでしょう。KOHOROで取り扱っている器や手仕事の道具のほとんどは、第一線で活躍されている作家さんの作品ばかり。思い返せば、もみじ市の“顔”のひとりであり、いまでは押しも押されぬ人気陶芸家になった小谷田潤氏の作品に初めて出会ったのも、KOHOROでした。

そんなKOHOROが、こういったイベントに出店するというのは、ほとんど例がないのではないでしょうか? 今回、自分でカフェフェスにお誘いしておきながら「出店します」と言われたときは、“嬉しい”を通り過ぎて“びっくり”してしまいました(それほど嬉しいということです)。

今回は、「自宅用カフェ用品の店」をテーマに、お隣のお店「リネンバード」ともコラボして、出店して下さるようです。いやー、楽しみですねー

KOHORO 恩田裕美さんに聞きました

Q1 KOHOROの紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
二子玉川の器と生活のものの店「コホロ」です。
今回のフェスティバルでは、いい時間を過ごしたお客様が
家でもその余韻を味わえたらという思いを込めて
お茶の時間のための器や道具をお持ちします。
会場でみなさまとお会いできるのを楽しみにしています。

Q2 カフェフェスではどんな商品を販売して下さるのでしょうか?
普段お店で扱っている作家のカップやポット、茶筒、ケーキ皿などをご用意します。
さらにお隣のリネン専門店「リネンバード」の
テーブルまわりのクロスもお持ちしたいと考えています。

Q3 カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
カフェフェスを楽しみにしている方たちとお話ししたり、楽しい時間を過ごせればと思っています。
お店としては、お家でのカフェの時間を大切にしている方に気に入った器や道具を見つけてもらえたら嬉しいです。

KOHORO
東京都世田谷区玉川3-12-11 1F
OPEN:11:00 ~ 19:00 / CLOSE:水曜日
TEL:03-5717-9401