カフェフェスブログ

ブックマルシェに、オーガニックブックス「みみをすます書店」が登場!

東京、お茶の水。無機質なオフィスビルが立ち並ぶその間に、ぽっと土のにおいを感じさせる店が現れます。マクロビオティックやオーガニック食材、エコ商品などを取り扱うセレクトショップ、GAIAです。食材にこだわる方なら、いまや知らない人はいないと言ってもいいかもしれません。地下と1階には食材、2階には生活雑貨がぎゅっと詰まっていて、その3階に、今回のカフェフェスにご登場いただく「みみをすます書店」があります。

オーガニックやマクロビオティックのレシピ本、食材の本、からだにまつわる本、自然とともに暮らす本やライフスタイル雑誌、生き方に関するエッセイ…。そのセレクト力には圧倒されるものがあります。古本4000冊と新本2000冊を常時取り揃えているといいます。

窓際にはカウンター席があり、好きな本をパラパラとめくりながら、お茶とケーキをいただくこともできます。窓の外には美しい緑。ここは、都心の中の小さなオアシス的な存在です。

今回のカフェフェスでは、みみをすます書店のテーマ「食とからだ、自然に沿ったくらし」に関するリサイクル本をお持ちくださるそう。カフェに関する本も集めてくださるそうですよ。心と体にやさしい一冊を、ぜひ探しにきて下さいね。

*みみをすます書店・大内淳子さんに聞きました。

Q1 貴店の紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
食とからだ、自然に沿ったくらしに関する新本とリサイクル本を扱う本屋さんです。人の知恵がぎっしり詰まった本が気持ちよく循環する、そんな書店を目指しています。この小さな書店の名前は谷川俊太郎さんの詩『みみをすます』よりいただいたものです。自分のからだ、人々の声、時代の振動にみみをすます大切さを伝えていきたい、そんな想いが込められています。

Q2 カフェフェスではどんな商品を販売して下さるのでしょうか。
食とからだを中心としたリサイクル本を販売します。丁寧に読んでくださったお客様が、「誰か必要とする人に読んでもらえたら」と、みみをすます書店にお持ちいただいた本が中心で、状態の良いきれいな本が多いです。当日は「カフェ」に関する本も持って行けたら、と思っています。

Q3 カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
おいしい珈琲や音楽はもちろん、皆さんが幸せそうに楽しんでいる姿や雰囲気を楽しみたいです。そんな中、みみをすます書店で「これは」という本に出合ってもらえたら嬉しいです。