カフェフェスブログ

西荻窪から雑貨&ギャラリー「FALL」が出店します!

雑貨店やカフェ、パン屋やおいしい料理屋など、気になるお店が集まる、西荻窪。おとなり吉祥寺のような賑やかさとは少し違って、小路のあちらこちらにかわいらしいお店が点在し、お散歩しながらそんなお店をゆっくりと巡るお楽しみがある街。


その一画に、今回ご紹介する雑貨店「FALL」があります。白い窓枠と、全面ガラス張りの店内。その中に入ると、そこはまるで大人のための宝箱のように所狭しと雑貨が並びます。作家ものの器やアクセサリー、布雑貨、文具、布もの、CD、アンティーク雑貨、輸入雑貨…。1つの棚をとっても、小物や雑貨がぎゅっと詰まって並び、じっくりと見て行くと、ふと心に留まるものに出合えるのです。


店主の三品輝起さんは、音楽家であり、経済誌などのライターも行うユニークな経歴の持ち主。その幅広い活動の中で多くのクリエイターたちと出合い、その作品を扱い、週代わりで展示も行っています。

イベント出店は初の試みというFALL。今回は「カフェと音楽」というテーマで、その得意分野をいかんなく発揮してくれる模様です。コーヒーにまつわる器や雑貨ほか、ご自身のアルバムにまつわるオリジナル商品まで。出張FALLを、どうぞお楽しみに!

*FALLの三品輝起さんに聞きました。

Q1  貴店の紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
FALL(フォール)は東京の西荻窪にある、作家ものの器や雑貨、CDやアンティークなどを扱ったお店です。また週がわりで展示会を催すギャラリーでもあります。どうぞよろしくお願いいたします。

Q2  カフェフェスではどんな商品を販売して下さるのでしょうか。
いろいろな作家に作ってもらった、きれいな色と形のコーヒーカップ、ミルクピッチャーなどなど。コーヒーか音楽かと問われれば、後者の方へ若干濃いめに接してきたので、なんとか音楽にこじつけたグッツを出したいところ。古楽器を弾く人を描いた(染色した)クッション、先日リリースしてもらった私のアルバム『LONG DAY』のイメージを、テキスタイル化して作った、ポーチやバッグなどを考えてます。店構えは意図せずして、場末の(良くいえば東欧あたりの)工事現場に、間違って仮設されたサーカス小屋。みたいになると思われます。

Q3  カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
出店カフェで小粋に飲みすぎて音楽聴くのを忘れたり、音楽に没頭しすぎてコーヒーが冷めきってたり(砂糖が溶けなくなってる)、一緒に行った人がマルシェへ買い物に行ったきり、店主と話し込んで帰ってこなくなったり、野外フェスみたいな広さじゃなくて、限定された時間と囲われた空間のなかで、それぞれが楽しみたいものを、それぞれが選べるイベントっていうのは、かなりの贅沢だと思います。そんな、どう過ごしたって良い、という贅沢に浴したいと思ってます(あっ、店番だった、、、だれか会いにきて下さーい)。