息をのむほどに美しく、ため息が出るほどに美味しい。訪れるすべての人々を大切な友人のようにもてなし、束の間の至福を届けてくれるカフェ「cafe la famille」。
茨城県結城市の閑静な住宅街に突如として現れる、フランスの路地に迷い込んだかのような風景。白壁の建物ばかりか、店の入り口へと続く小道までもが美しく、心を揺さぶる。店内に進んでもその感動は覚めることはない。港町の酒場を思わせるカウンター、彫刻に彩られた舞台、そして、テーブルに運ばれてくるすべてが、この店で過ごす時間を何物にも代えがたい特別な記憶へと変えてくれる。カフェを愛する人、カフェを営む人々さえ憧れ続ける日本屈指のカフェ。それがcafe la famille。
【cafe la familleさんからメッセージが届きました!】
「cafe la famille」です。今回のカフェフェスには、お店でもお出ししている有精卵を使ったオムレツを販売致します。ドリンクは温かいカフェオレ、無農薬いちごのジュースの2種類を販売する予定です。何度かカフェフェスに出店させて頂いてますが、素敵なアーティストさんと、出店なさる方々のライヴなカフェ時間が楽しめるすばらしいイベントです。皆様もこの貴重な時間を体験しにきてください!
cafe la famille
茨城県結城市結城911-4
tel.0296-21-3559
http://www.cafelafamille.com/
【カフェ出店者紹介】cafe la famille(茨城)
【カフェ出店者紹介】手紙舎(東京)
東京都調布市内に異なるコンセプトの店舗を2つ構えるカフェ「手紙舎」。今回ご用意するのは手紙舎の名物メニュー「ナポリタン」。歯切れの良い太めのパスタにアメリカ生まれのオーガニックケチャップを絡ませ、地元調布の野菜や成城・城田工房のソーセージとともにフライパンで豪快に炒めます。初春の風にのせて、会場に“おいしい”香りを運べんでくれるはず。他にも、ランチの定番の自家製サンドイッチやシロップ、焼き菓子と、普段店舗でしか味わえないメニューを携えて、手紙舎は鹿沼に向かいます!
自家製シロップ(手紙舎つつじヶ丘本店)
店内カフェスペース(手紙舎 2nd STORY)
カウンターから眺める風景。雑貨店スペースが併設(手紙舎 2nd STORY)
【手紙舎からメッセージが届きました!】
こんにちは! 東京都調布市で「手紙舎つつじヶ丘本店」「手紙舎 2nd STORY」という2店舗のカフェを営む手紙舎です。私たち手紙舎が大好きな場所、鹿沼での開催に今からとてもわくわくしています。今回ご用意するのは、名物の「ナポリタン」、自家製ロースハムと手ごねの全粒粉のパンを使った「サンドイッチ」。季節の果物をたっぷりと使った「シロップ」。そしてお土産にもぴったりな「焼き菓子」。いつもの手紙舎の香りと味をまるごと、少し離れた鹿沼の地まで届けられたらと思っています。
当日まで残り数日。その日に見える景色を想像しながらの準備は、どれも特別なものに感じます。みなさん、そろそろお腹を空かせる準備をしていてくださいね。お会いできるのを楽しみにしています。
手紙舎
http://tegamisha.com/
手紙舎つつじヶ丘本店
東京都調布市西つつじケ丘4-23-35-101
tel.042-444-5331
手紙舎 2nd STORY
東京都調布市菊野台1-17-5 2階
tel.042-426-4383
【カフェ出店者紹介】SEED BAGEL&COFFEE COMPANY(北海道)
人見知りな人もいる。喧嘩しがちなカップルもいる。そんなとき、“美味しい”というシンプルな感情は、互いの心を通い合わせるのに効果的だ。美味しくて、人の笑顔が生まれる“とっておき”のコンビネーションがある。それはずばり、「ベーグル」と「コーヒー」だ。
北海道・ニセコ町の小さな森と小川に囲まれた自宅カフェ「SEED BAGEL&COFFEE COMPANY」。羊蹄山の湧き水を使用し、独自の成形方法で作り上げたベーグル、そして静岡のIFNi COFFEEの豆を使用したカプチーノを提供してくれる。外はふわり、中はもちもちとした食感のベーグル。小麦の香りや素材の味わいを十分に楽しんだら、カプチーノをひと口。そこに言葉は無くとも、味わった人はきっと同じ気持ちになれる。そこに、人の輪は生まれる。
茹でる前のベーグル。SEEDBAGELは繋ぎ目無く成形しています
ベーグルやコーヒーに使っている湧き水。この湧き水は特別。これ無くしてSEEDBAGELは存在しません
毎日淹れているカプチーノ
カプチーノに使う豆は静岡のIFNi COFFEE 松葉氏による焙煎。体質的にコーヒーを飲むと頭が痛くなるのが、ここの豆だけは大丈夫なんです
ニセコの百合畑。新規就農を目指し、夏は農作業をしています。ニセコの食材を使ったベーグルを持って行けたらと思っております。
【SEED BAGEL&COFFEE COMPANYさんからメッセージが届きました!】
1メートル以上の積雪残る北海道ニセコ町から参加する「SEED BAGEL&COFFEE COMPANY」と申します。初めての栃木県鹿沼にスタッフ共々とてもワクワクしています。道産小麦と天然酵母、ニセコ羊蹄山の湧き水と地元食材を使ったベーグルと
静岡県にあるIFNi COFFEE豆を使ったエスプレッソコーヒーをお持ち致します。
北海道から津軽海峡フェリーで青森に渡り高速道路を使って、まだまだ冬のニセコから
一足早く春を感じに飛んで行きます!
SEED BAGEL&COFFEE COMPANY
北海道虻田郡ニセコ町字有島61-5
tel.0136-55-5331
http://seedbagel.com/
【カフェ出店者紹介】mado cafe(愛知)
「私たちがお店で1番大切にしたいモノは、お客様の過ごす時間です」
愛知県岡崎市で喫茶の時間を提供する「mado cafe」のおふたりは、こう話します。コーヒーを片手に雑誌を読む人、軽食をとりながらおしゃべりを楽しむ人、黄昏れの時間を求めてきた人…。実に様々な人が集う、それがカフェという場所。mado cafeは、それぞれの時間がゆっくりと良い時間になればと願いながら、コーヒーをいれ、食事を用意し、音楽を選び、花を生け、本を選び、毎日お店を開きます。
今回、mado cafeは新しく定番メニューに加わった「ミートスパゲッティ」と「カスタードプリン」を提供予定。mado cafeで過ごす、すべての時間が良いものとなりますように。
【mado cafeからメッセージが届きました!】
愛知県岡崎市のはずれにある「mado cafe」です。モーニングからお茶の時間までお客様の喫茶の時間を大切にした小さな喫茶店です。今回のカフェフェスでは今年からマドの定番に仲間入りした軽食「ミートスパゲッティ」とクラシカルな「カスタードプリン」をご用意します。どちらもシンプルながら味わい深いマドの定番メニューです。ぜひお楽しみにに。カフェフェス皆勤賞のマドカフェ。おいしいをたくさん詰め込んで愛知からやってまいります。どうぞよろしくお願い致します。
mado cafe
愛知県岡崎市井内町下堤43-1
tel.0564-47-8051
http://madocafe.jp/
【カフェ出店者紹介】アンリロ(栃木)
“自然体”であること。一流の作り手が生み出すひと皿には、そんなエッセンスが隠されている気がしてならない。
「一粒の米、一滴の水”」を意味する「アンリロ」は、栃木県鹿沼市にあるフレンチベジタリアンのお店。マクロビオティックをベースに、フレンチの技法を駆使しながら地元鹿沼市の野菜の魅力を最大限に引き出したひと皿を味わうために、遠方からも多くの人がその場所を目指してやってくる。
今回は名物の「ニンジンフライ」、そして鹿沼名産の「ニラのジェノベーゼ」を提供してくれる。鹿沼という土地は寒暖の差が激しく、それが味わい深い野菜を生み出すそうだ。地元で採れた野菜を使って、自然の流れに逆らわず、この場所でアンリロは料理を振る舞う。無駄なものはない。すべてがひとつのストーリーとして、皿の上で完成されている。料理を味わい終えたときに、そう気づくはずだ。
【アンリロさんからメッセージが届きました!】
アンリロは鹿沼市の美味しいお野菜を美味しく食べるレストランです。
名物の人参フライのジューシーで優しい甘さを味わってください。
鹿沼名産ニラのジェノベーゼは洋風につかったニラのソース! 意外な美味しさ!
是非食べに来てください。
アンリロ
栃木県鹿沼市上材木町1684
tel. 0289-62-0772
http://an-riz-leau.org/
【カフェ出店者紹介】mikumari(栃木)
レストランとカフェの違いは何だろう。その店の店主はこう答えた、「レストランは料理を食べさせる場所。カフェはライフスタイルを提案する場所だと思う」。
栃木県芳賀市にあるカフェ「mikumari」。自ら自宅を改装し、什器とともに作り上げた空間には、店主の精神が隅々まで行き渡っている。店内には書斎や屋根裏部屋もあり、さりげなく置かれた小物や本からは、そこで暮らす誰かの気配を感じさせられる。
今回のmikumariは、ずばり“ワイルド”。片手にもった「骨付き地鶏のロースト」にかぶりつき、もう片方の手でワインをぐびりと飲み干す。思わず笑みがこぼれれば、それは店主の思い描いた幸福なる人生のワンシーンに違いない。
【mikumariさんからメッセージが届きました!】
栃木の「mikumari」です。今回はワイルドに、肉にかぶりつき、ワインを飲み干す。そんなメニューとブースで臨みます。骨付き地鶏のローストに、春野菜の香味スープ。オーガニックワインやジュースなどお持ちします。楽しみましょう!
mikumari
栃木県芳賀郡芳賀町東水沼 1032-12
tel. 028-677-3250
http://mikumari2006.blog108.fc2.com/
【カフェ出店者紹介】日光珈琲(栃木)
現在のカフェシーンにおける最重要地のひとつ、それが栃木県鹿沼市。日光・鹿沼エリアに店舗を構える「日光珈琲」は、大正時代の商家や明治時代の遊郭であった木造の建物をクラシカルなカフェに改装し、老舗のような佇まいで街の人々にも親しまれている。
当日は、店主自ら焙煎した「ドリップコーヒー」、鹿沼のソウルフードともいわれる「インド煮」、鹿沼産のイチゴ「とちおとめ」を提供してくれる。北関東のカフェを語る上では外すことのできない名店が、ホームグラウンド・鹿沼でその実力を余すことなく発揮する。
【日光珈琲さんからメッセージが届きました!】
1999年。根古屋路地、Cafe’饗茶庵開店以来、地元鹿沼・日光で自家焙煎珈琲を中心にカフェをしております「日光珈琲」です。当日は自家焙煎珈琲と鹿沼人のソウルフード「インド煮」、鹿沼産の苺、新鮮とちおとめをお持ちします。念願の鹿沼でのカフェフェス開催! この機会に小さな町ですが、鹿沼を堪能してください。
日光珈琲
http://nikko-coffee.com/cafe
Cafe’饗茶庵本店 根古屋路地
栃木県鹿沼市上材木町1737
tel. 0289-60-1610
日光珈琲 玉藻小路
栃木県日光市今市754
tel. 0288-22-7242
日光珈琲 朱雀
栃木県鹿沼市麻苧町1631
tel. 0289-78-4225
日光珈琲 御用邸通
栃木県日光市本町3-13
tel. 0288-53-2335
【カフェ出店者紹介】nakaniwa(岐阜)
真っ白な外壁のビルの扉を開けると、そこには自分の“居場所”があった。
2011年、岐阜市に生まれたカフェ「nakaniwa」。広々と配置されたテーブルとイスは、その席に着く人々を快く受け入れてくれる。思いおもいの時間が流れるテーブルの上には、旬の食材を用いた月替わりのワンプレートランチ、珈琲、デザートなどが並ぶ。味わい終えて、つくづく思った。カフェとは、誰かの心の拠り所。何かを求める自分を受け入れてくれる空間なのだ。
今回、カフェフェスに初出店となるnakaniwaが提供してくれるのは「スモークチキンプレート」「オーガニックビール」「りんごの焼タルト」「コーヒー」など。お店の定番が特別にアレンジされたメニューを味わえば、岐阜のお店にも思いを馳せることだろう。そこには、きっとあなたのための場所があるはず。
月替わりのランチプレートを、カフェフェス用にアレンジしたワンプレートランチ
りんごとクリームチーズの焼きタルト
【nakaniwaからメッセージが届きました!】
屋外での出店は初めてですので、スタッフ一同緊張しておりますが、いつもどおりのお店の雰囲気が出せるよう心がけて、参加させていただきます。当日のメニューは、普段のお店でもだしている定番を、カフェフェス用にアレンジします。じっくり丁寧に作った料理やお菓子など、お楽しみください。
nakaniwa
岐阜県岐阜市吉野町3-17 1F
tel.058-263-3720
http://www.pand-web.com/nakaniwa/
【カフェ出店者紹介】cafe ゴリョウ(北海道)
非日常を生きる旅人にとって、カフェとは日常を感じさせてくれる場所なのかもしれない。北海道富良野市。夏になると、この場所は雄大な自然が生み出す緑に包まれる。冬には一面銀世界へと変わるその中で、行き交う人々への目印かのように赤い屋根の古民家が一軒。それが「cafe ゴリョウ」だ。
隣接した母屋でゲストハウスを営むご夫婦は、かつて世界中を巡る旅人だった。この地に戻ってきたふたりがつくったカフェでは、自分たちが美味しいと感じた各国の料理を地産の食材で再現したメニューが味わえる。日常を生きる人々にはまだ知らぬ世界の味を、非日常を生きる人々には心休まる食事と居場所を提供してくれるのだ。
トマトたっぷりのまろやかカレー
東ティモール産のスペシャルティーコーヒー
チョコやナッツ・レーズンたっぷりのザクザクビスコッティ
ショウガとカルダモンだけのシンプルな北インドのチャイ
【cafe ゴリョウさんからメッセージが届きました!】
北海道、富良野の「cafe ゴリョウ」です! 山沿いの畑に囲まれた場所で自家菜園で野菜や果実を育てながら新鮮な食材を生かしてカフェとゲストハウスをしています。
さて、今回のメニューですが、北海道の寒暖の差が生む野菜の甘さを知って頂こう、という事で、富良野産の美味しい有機栽培トマトを煮込んだ「トマトカレー」をご用意させて頂きます。私たちが信頼する農家さん「ふらのやまもと農園」のこだわりのトマト(シシリアンルージュ)をコトコト煮込み、カシューナッツ・生クリームで仕上げたまろやかなカレーです。トマトの甘みと、風味豊かな煎りたてスパイスが絶品です。ターメリックライスと共にご賞味ください。
また、飲み物はcafeゴリョウの看板ドリンクの「チャイ」と「自家焙煎コーヒー」などをご用意しております。私たちがインドで4カ月間飲み続け研究した本場仕込みのチャイがオススメです! そして、コーヒーは甘味と酸味のバランスが絶妙な東ティモール産のスペシャルティーコーヒーを自家焙煎しています。その他、ビスコッティーなどおやつもあります。コーヒーやチャイのお供にぜひ。
カフェフェスが初の鹿沼開催ということで、どんなイベントが完成するかワクワクです。
cafeゴリョウも初の本州出店でドキドキですが、カフェのメニューを通して富良野の魅力を伝えたいと思っています。関東、栃木の皆様にお会いするのを楽しみにしています!
ふらのやまもと農園のホームページ
http://www.furano-yamamoto.com
cafe ゴリョウ
北海道富良野市上御料
tel.0167-23-5139
http://www.goryo.info/cafe/
【カフェ出店者紹介】サカヤカフェマルヨシ(栃木)
炊きたてのごはんがほくほくと湯気を立てている。見るみるうちに、フライパンの上でとろとろの半熟卵が出来上がり、ごはんに乗せられたさらにその上から熱々の芳ばしいソースがかかる。店先には揚げたてのドーナツや焼き菓子が並べられ、ブースから漂ってくる香りについ足を止めてしまう人も少なくない。
栃木県宇都宮市郊外の商店街で、親から受け継いだ酒屋を改装して始まった「サカヤカフェマルヨシ」。1階は天然酵母パンとスイーツの店 「RhythBle」。2階は“栃木イタリアン”を提供する「クッチーナ ベジターレ マルヨシ」。2つの店を合わせて「サカヤカフェ マルヨシ」と呼んでいる。地元・栃木での開催となる今回はマルヨシの定番とも言える“ど真ん中直球ストレート”なメニューを提供してくれる。これは見逃せない。
【サカヤカフェマルヨシさんからメッセージが届きました!】
サカヤカ フェマルヨシと申します。栃木県の素材にこだわり、料理・お菓子を一つひとつ丁寧におつくりしております。定番のドーナツ・オムライスなどをお持ちしようと思っております。地元開催のカフェフェスということで気合いが入っております。うちの料理で少しでも盛り上げたいです!!
サカヤカフェマルヨシ
栃木県宇都宮市氷室町1041-150
tel.028-667-4338
http://sakaya-cafe-maruyoshi.org/