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2012.6.19.TUE

【夜の部】カフェ空間でとことん楽しみたいカードゲームを紹介!

「森のカフェフェス」のオフィシャルホテルである、ヒルトンニセコビレッジに宿泊した人だけのお楽しみ「夜の部」。今回、夜の部で行われるプログラムは3つ(詳しくはTime Tableのページをご覧下さい)。ここではその中から、19時〜21時の予定で行われる「カフェ空間でとことん楽しみたいカードゲームを紹介!」というプログラムを紹介します。

「おもちゃコンサルタント」(NPO法人日本グッド・トイ委員会認証資格)である佐々木 桂さんが、さまざまなカードゲームの魅力を紹介。実際に遊べる時間も用意していますので、ぜひご参加下さいね。

【カフェ空間でとことん楽しみたいカードゲームを紹介!】

第一部 「トランプ物語」19:00〜20:00(参加無料  *ただし宿泊者のみ)
18世紀のヨーロッパ。フロアの一室には、トランプに興じるパリ市民達…。かつて、社交の場にはゲームがごく自然に溶け込んでいました。 日本においては、“ゲーム”という言葉が「テレビゲーム」を意味するようになってから久しい年月が過ぎましたが、思い出してみませんか? カードゲームやボードゲームがもたらしてくれた、あの楽しいひとときを。 第一部では、身近な素材であるトランプの歴史(トランプはいつ生まれ、どこから日本に伝わったのか?)を紐解きながら、今もヨーロッパのカフェやバーに受け継がれる、トランプをはじめとした“クラシックゲーム”の数々についてご紹介します。

第二部「カフェ空間でこそ楽しんでほしい、新しくて面白い
  ボードゲームの実演体験会」20:00〜21:00(参加無料 *ただし宿泊者のみ)

日本において、「楽しいボードゲームで遊んできた」と誰かに話せば、「それって人生ゲームみたいなもの?」と聞き返されるのは、お決まりのワンシーン。そんな固定観念化したイメージに縛られて、皆さんはまだ気づいていないかもしれません。日本でテレビゲームの文化が発展したのとは対照的に、ボードゲームの文化を成熟させた国があることに。それが、「ドイツ」。 “シンプルで、わかりやすくて、面白い”を合い言葉に、抜群のエンターテイメント性と豊かなコミュニケーション性、幅広いラインナップとバリエーションでお届けするのが、通称「ドイツゲーム」と呼ばれる世界。第二部では、「ドイツゲーム」と呼ばれる、新しくて面白い、コミュニケーション重視型ボードゲームを実際にお楽しみいただきながら、カフェ空間とボードゲーム、そのコラボレーションの可能性について考察します。

*夜の部は、「森のカフェフェス in ニセコ」のチケットをお持ちで、かつ、ヒルトンニセコビレッジに宿泊をされるお客様限定のプログラムになります。ヒルトンニセコビレッジの宿泊パッケージにつきましては、Access & Tourのページをご覧下さい。また、夜の部は、ヒルトンニセコビレッジ3階(室内)にて行われます

*佐々木 桂さんに聞きました

Q1 自己紹介をお願いします
遊びとおもちゃ文化のエキスパート、”おもちゃコンサルタント”(NPO法人日本グッド・トイ委員会認証資格)として、北海道を始め、全国津々浦々で、日本の伝統遊戯「投扇興」や、新しくて面白い次世代型ボードゲーム、通称:「ドイツゲーム」と呼ばれる世界の魅力を伝える活動をしています。

Q2 当日はどのような催しをしていただけるのでしょうか?
日本でお馴染みの「トランプ」を題材に、かつて、社交空間でのコミュニケーションに欠かせない存在であったゲーム(ボードゲーム、カードゲームなど)の魅力についてお伝えします。また、日本では、カフェ空間とゲームという結びつきは、イメージしにくいところですが、韓国などでは、”ゲームカフェ”という形で、ゲームを楽しみながら、カフェも楽しむスタイルのお店があるほど、本来、この二つは、とても相性の良い組み合わせとなっています。カフェを彩る新しい魅力としてのゲームの存在について、体験も交えて、楽しみながら感じ取っていっていただける講座にしますので、ぜひ、足を運んでみていただければと!

Q3 森のカフェフェスで、楽しみにしていることを具体的に教えて下さい
カフェフェスを裏方で支えるボランティアの方々をはじめ、様々な方がこのフェスに携わっていて、そんな人達と知り合うことを通じて、今までとは全く違った視点で私の活動が広がっていくかも? と期待しています。

Q4 来場する方々へ、メッセージをお願いします!
トリビア知識に溢れる、ユニークでエンターテイメント性に満ちた時間をお届けしますので、お楽しみに!

Category: 夜の部, 音楽以外のEntertainmentの方からのメッセージ