カフェフェスブログ

静岡県沼津市からweekend booksがブックマルシェに参加します!

静岡県沼津市に、昨年の5月にオープンした古本とCD、雑貨のお店「weekend books」。


そのホームページには、こんな文章で、weekend booksが扱う本が紹介されていた。

「たとえば、
気持ちのいい風の吹く日、芝生の広がる公園のベンチで。
静かな雨の降る夜、丁寧にいれたおいしいお茶を傍らに
忙しかった一週間の終わり、大好きなカフェの、お気に入りの席で。
ゴトゴト電車に揺られて、時々窓の外を眺めながら。
そんな時、そばに置きたい本。」


日常の中に本を読みたくなるシーンがいくつかあって、それはまさにさきほどweekend booksの言葉を借りて紹介したような場面なのだけれど、そういうときに限って、読みふけられるような本が手もとになかくて、非常に残念な思いをしたりする。だからweekend booksの様なコンセプトの本屋さんが近くにあれば、どんなにか日常がより楽しいものになるのではないだろうか、と思う。

たとえば、

気持ちの良い風の吹く土曜日、芝生の広がるスタジアムの中で。
やさしい日差しが降り注ぐ午後、丁寧に入れられたコーヒーを傍らに。
なかなか訪れることが叶わなかった、憧れのカフェのブースで。
カフェフェスからの帰り道。ゴトゴト電車に揺られて、今日の余韻に浸りながら。

そんな時、自然とページをめくりたくなるような本が手元にあったら、しあわせじゃないですか? weekend booksなら、そんな本をきっと、見つけられるはず。

weekend booksの高松美和子さんは、さっそくカフェフェスの予行練習をしてくれたそう。その成果は… ぜひ会場でご確認くださいね。 カフェフェスのweekend booksで、みなさんがすてきな本との出会いがありますように!

weekend books 高松美和子さんに聞きました。

Q1 貴店の紹介を、カフェフェスのお客さまに向けてお願いします!
こんにちは。古本セレクトショップ、weekend booksです。以前はオンラインの古本屋として活動していましたが、昨年5月の末に静岡県沼津市に実店舗をオープンしました。

weekend booksで取り扱っているのは、絵本、食卓まわりや暮らしにまつわる本、海外や日本の小説、エッセイ、詩集、写真集や画集など、さまざまなジャンルの本です。これは!と思う作品を、大切な友だちに手渡すような気持ちで、1冊ずつ選んでいます。

本以外にも、蔵書票やボタニカルアートのポストカード、輸入版CD、フランスから輸入した色合いのきれいな貝ボタンやリボンなどの雑貨を販売しています。また、海外アーティストがメインのCDを無料で貸し出す「音楽図書館 miracle-mule(ミラクル・ミュール)」を併設しています。

店内は、正面に大きな本棚があり、時間を重ねた味わいのある古い家具や道具を置いています。お買い上げいただいた本をゆっくり読んでいただけるように、温かいコーヒーやカフェオレと焼き菓子が楽しめる、カフェスペースもご用意していますので、ゆったりした空間の中で、のんびりと過ごしていただければと思います。

Q2 カフェフェスではどんな商品を販売して下さるのでしょうか ?
きゅんとするような愛らしい絵本や、カフェでじっくり読めるエッセイ、小説、ヴィジュアルの美しいお料理の本や暮らしの本、詩集や写真集もいくつか、などなどの中に、「あれ!?」と意外な本も混ぜつつ選びたいと考えています。

ディスプレイはただ今作戦会議中。ご一緒させていただく「古道具 水無月」さんで購入した棚などを持っていけたら、と目論んでいます。

Q3 カフェフェスをどんな風に楽しみたいですか?
たくさんのお客さま、すてきなカフェと大好きなアーティスト、そして出店者の方たちと同じ会場で過ごすひととき…。それを考えただけでも、幸せな気持ちになってしまいます。当日、みなさんの笑顔に出会えるのが、一番の楽しみです。

weekend books
静岡県沼津市大岡509-1
tel.055-951-4102