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高野寛 × 畠山美由紀 × おおはた雄一

2014年春、長野・上田映劇にてこの3アーティストのライブが初披露され、好評判のままブルーノート東京での公演が実現。単なる「対バン」という形態ではなく、お互いの曲にギターやコーラスで共演しつくられるステージ。各オリジナル曲はもちろん、カヴァーも含め、3人のアンサンブルは必聴・必見です。


高野寛
シンガー・ソングライター/ギタリスト/プロデューサー
1988年ソロデビュー(高橋幸宏プロデュース)。
代表曲は「虹の都へ」「ベステンダンク」(共にトッド・ラングレンプロデュース)、「夢の中で会えるでしょう」(坂本龍一プロデュース)など。
世代やジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションも多く、ギタリストとしてもYMO・TEI TOWAをはじめとしたアーティストのライブ・レコーディングに多数参加し、坂本龍一や宮沢和史のツアーメンバーとして延べ20カ国での演奏経験を持つ
。GANGA ZUMBAやpupaなどのバンド活動も多数。
デビュー25周年記念として、プロデューサーにモレーノ・ヴェローゾに迎え、アルバム「TRIO」をブラジル・リオ・デ・ジャネイロにて録音し、リリース。同発で高野と交流の深い、すばらしいアーティスト(高橋幸宏、岸田繁(くるり)、ハナレグミ、畠山美由紀、おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)など)たちが参加したトリビュートアルバムもリリース。なかでも「虹の都へ」のプロデューサーのトッド・ラングレンが同曲をカヴァーするなど、話題となった。
2013年4月、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部・音楽コース特任教授に就任
http://haas.jp


畠山美由紀(Miyuki Hatakeyama)
宮城県気仙沼市出身のシンガー・ソングライター。
カフェブームの先駆者・男女ユニット“Port of Notes”、ダンスホール楽団“Double Famous”のボーカリストとして活躍する中、2001年、ソロデビュー。
近年の主な活動は、2011年3月、東日本大震災で被害を受けた故郷を想い「わが美しき故郷よ」と題した散文詩を自身のブログ、雑誌で発表後、
同年11月、同名アルバム「わが美しき故郷よ」を発表。その詩、曲は、被災した人たちだけでなく、故郷を持つ全国の人々の心に届き、多くのメディアで取り上げられ話題に。
2012年10月1日(コーヒーの日)、ギタリスト小池龍平との企画アルバム「COFFEE & MUSIC」を発表し、全国70ヶ所の小さなカフェからFUJI ROCK FESTIVALまでライブを遂行。
2013年6月、NHK大河ドラマ「八重の桜」の音楽担当、近年のジェーン・バーキンのワールドツアーに音楽監督/ピアニストで活躍中の中島ノブユキをプロデューサーに迎え、“雨の日のためのアルバム”をコンセプトに、アルバム「rain falls」を発表。同年11月、日本製紙クリネックススタジアム宮城にて開催された「コナミ日本シリーズ2013」第6回戦(東北楽天ゴールデンイーグルス 対 読売ジャイアンツ)にて国歌斉唱を担当し、注目を浴びる。
2014年9月3日、美空ひばり、ちあきなおみ、研ナオコ、森昌子、布施明、藤圭子、八代亜紀…、往年の演歌、歌謡曲の名曲集、アルバム「歌で逢いましょう」を発表。
現在は、FMヨコハマ「Travelin’ Light」(生放送/土11~13時)のDJとしても活動中。
http://hatakeyamamiyuki.com


おおはた雄一 
1975年茨城県生まれ。
ブルースやフォークミュージックをルーツとするシンガー・ソングライター、ギタリスト、音楽プロデューサー。
2004年、1stアルバムを発表。現在までに6枚のオリジナルアルバムをリリース。 代表曲「おだやかな暮らし」は、クラムボンなど多くのアーティストにカバーされている。
楽曲提供(畠山美由紀、湯川潮音など)や、アルバム録音の参加も多数あるほか、映画音楽・CM音楽、ナレーション等、広く活動を展開。
芳垣安洋(dr)・伊賀航(B)とのトリオや、坂本美雨とのユニット「おお雨」でもライブ出演。
2013年、福岡晃子(チャットモンチー)との新ユニット「くもゆき」としても活動を開始し、2014年に1stアルバム「くもゆきのいろ」をリリース。
ギターインストアルバム「Solace」(ライブ会場限定)も好評発売中!
http://www.yuichiohata.com