シチュー、ドライカレー、ハヤシライスにナポリタン。ここは洋食店かと見紛うようなメニュー。さらにスコーン、マフィン、クッキー、ケーキなど、数あるお菓子は洋菓子店さながらの品揃え。そして、お昼と夕方にはふっくら、もっちもちの出来たてベーグルが並びだす。そう“くいしんぼうの台所”こと「KITCHEN TOROIKA」のことだ。お店のコンセプトを聞いて深く納得してしまうのは、きっと私だけじゃないはず。どれにしようか決められないほど用意されたメニューは、どれを食べてもボリューム満点で、お腹と一緒に心までも満たしてしまう。店主の末永広子さんが作るのは、食いしん坊をも夢中にさせてしまう愛情たっぷりの料理なのだ。

＊KITCHEN TOROIKA 末永広子さんに聞きました

Q1 森のカフェフェス2014では、どんな商品をご用意して下さいますか？
空の下で楽しく食べてもらえるような、トロイカらしいごちそうメニューを考えております。小さなお子様にも喜んでいただける、甘くて懐かしい味のパワードリンクもありますよ！

Q2 来場する方々へ、メッセージをお願いします！
自然の中に心地良い音楽が流れ、いろいろなお店が楽しく並んでいます。大好きな人と一緒に過ごしてほしいな、と思います。

 KITCHEN TOROIKA
北海道札幌市中央区南1条西15丁目1-319
シャトールレェーヴ（space1-15）401号
tel. 011-644-0121 
http://toroika401.blogspot.jp/

「アノ雑誌の、アノ号がほしい…」心から切望するような、こんな想いを抱いたことのある方、きっと多いのではないでしょうか？　札幌において雑誌バックナンバー専門店として草分け的存在の「トロニカ」は、趣のあるビルにひっそりと佇む小さな古本屋さん。店内に並べられた8000冊の雑誌バックナンバーは、壮観の一言に尽きます。森のカフェフェスにはどんな雑誌を持ってきてくれるのか、それは当日を迎えてのお楽しみ。ニセコの森の本屋さんで、たくさんの素敵な本があなたとの出会いを待っています。

＊トロニカさんに聞きました

Q1 森のカフェフェス2014では、どんな商品をご用意して下さいますか？
絵本、リトルプレス、ポストカード、雑貨などをいろいろセレクトして持っていきます。

Q2 来場されるお客様にメッセージをお願いします！
素敵な音楽と美味しいコーヒーにぴったりな本をたくさんご用意してお待ちしております。ぜひトロニカのブースへ遊びにいらしてくださいね。

トロニカ
札幌市中央区南1条西13丁目317-2 三誠ビル2F
tel.011-596-0909
http://tronikabooks.blog31.fc2.com/

今年の5月に実店舗をオープンしたばかりの「Anorakcity」。イギリスに数年間暮らしていた経験を活かし、イギリスやフランスに在住するバイヤーから直接買い付けているヴィンテージ雑貨や家具、アパレルウェアの品揃えは圧巻。さまざまなイベントにも積極的に出店し、オリジナルグッズの制作やワークショップの開催にもエネルギーを注いでいます。新たな1ページを開いたAnorakcityを、どうぞお楽しみに！

＊Anorakcityさんに聞きました

Q1 森のカフェフェス2014では、どんな商品をご用意して下さいますか？
イギリスのデザイナーのアクセサリー、ヴィンテージの文房具(ノート、小物など)、紙もの、バッジ、キーホルダー、オリジナルＴシャツ/トートバッグ

Q2 来場する方々へ、メッセージをお願いします！
素晴らしい環境の中、素敵な音楽やお買い物を楽しみながら楽しい一日を過ごせること間違いなしです。今回も皆様にお会いできるのを楽しみにしております！

Anorakcity
札幌市中央区南1条西15丁目1-319シャトールレェーヴ201号室
http://anorakcity.ocnk.net/

森のカフェフェス初登場となる高野寛さん。いわゆるギターの弾き語りをする人はたくさんいますが、こんなにかっこいい大人は他にいるでしょうか。高野さんには、ニセコの森のステージが、きっと似合うはず！

＊高野寛さんに聞きました

Q1 森のカフェフェスでは、どんな演奏をして下さいますか？
自然の中で演奏するのは、いつも気持ちいいですね。
周りの風や樹の葉のざわめき、鳥や虫の声、走り回る子どもたちの声、ときには突然の夕立・・・
そんな周りの音や風景に影響されて、急に思い立った曲を追加したりすることもあります。
音楽が自然に溶け込むような、そんな歌と演奏になればと思います。

Q2 来場する方々へ、メッセージをお願いします！
初めての森のカフェフェス、楽しみです。
どんなステージになるんだろうと今から想像をふくらませています。
その日、その場でしか楽しめない時間を一緒に過ごしましょう！

高野寛公式サイト
http://www.haas.jp/

手紙社が愛してやまないイラストレーターのひとりである「柴田ケイコ」さん。北の大地から遥か遠く、高知県からやってきます。物言いたげな瞳で座り込むブタのメモ帳。「うちの猫に似てる！」と方々から声が聞こえてくる、個性豊かに姿をかき分けたネコ柄のテキスタイル。ひげにメガネにパンツのカタチをしたカード。どれもこれも、柴田さんの創作のエネルギーが生みだした傑作たち。初出店の「森のカフェフェス」にはたくさんの紙もの雑貨や、土佐和紙を使ってひとつひとつ手作りしたブローチなどが並びます。また、6/26（木）～7/6（日）には手紙舎札幌店で個展「花鳥木森」を開催します。2つの会場それぞれでお楽しみいただけるよう準備していますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

＊柴田ケイコさんに聞きました

Q1 森のカフェフェス2014では、どんな商品をご用意して下さいますか？
主にメモ帳や包装紙、封筒や、メッセージカードなど紙もの雑貨を販売します。あと少量ですが土佐和紙で制作した鳥のブローチやペンケースなどを販売します。

Q2 来場する方々へ、メッセージをお願いします！
初めて高知からの参加です。土佐弁がうっかりでてしまって言葉が通じなくても、心で通じ合うのを信じて南国高知とは違う北海道の雰囲気を沢山味わいながら皆さんと会えるのを楽しみにしています。

柴田ケイコ
http://www.shibata-illust.com/

北欧の風薫るカフェ「Rovaniemi」。フィンランド北部の都市の名前を持つそのカフェは、アクセスが良いとは決して言えない場所にあり、その扉が開かれるのは限られた期間だけという、まるでオーロラのような場所。それにもかかわらず、その味を、そして世界観を求めて多くの人が足を運ぶ。今年も森のカフェフェスに持ってきてくれるのは人気のシナモンロールや焼き菓子。ニセコの雄大な自然と、Rovaniemiが吹き込む北欧の風とが合わさった時に奏でられるハーモニーはどんなものなのか。期待せずにはいられないのです。

＊Rovaniemiさんに聞きました

Q1 森のカフェフェス2014では、どんなメニューをご用意して下さいますか？
今回も北欧のシナモンロールとムーミンのクッキーなど焼き菓子を予定しています。

Q2 来場する方々へ、メッセージをお願いします！
ニセコの雄大な自然に囲まれて　森の中で奏でられる音楽は至福のひとときです。皆さまとそんな一日を共有できること楽しみにしています。

Rovaniemi
北海道札幌市南区藻岩下3-11-24
tel.011-582-5251
http://rovaniemi2009.blog134.fc2.com/

高く、高く伸びる木々。色鮮やかに咲き誇る季節の花々。美しく、とても品がある。それは、「losika」の店主・稲垣有美さんが、足し算よりも引き算を大切にしているからだろう。植物が持つ魅力を、余白と共に丁寧にしっかりと表現する。眺めるほどに見えてくる花びらや木々のライン、みずみずしさ。部屋に花を飾ってみようかな。小さなブーケを作ってみようかな。緑のある生活をしている人も、そうでない人も自然と手にとってしまう植物が並びます。初夏の訪れを森のカフェフェスの会場でゆっくり、じっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

＊losika 稲垣有美さんに聞きました

Q1 森のカフェフェス2014では、どんな商品をご用意して下さいますか？
普段は、生花を中心にオーダーのブーケや店舗のディスプレイ、ワークショップを開催しています。野外で開催されるカフェフェスは、遠方からのお客様も多いと思いますので、普段店頭で取り扱いがない、スペシャルなものをご用意できればと考えています。お土産に、カフェフェスの思い出にぜひ。

Q2 来場する方々へ、メッセージをお願いします！
たくさんの方と初夏のニセコで素敵な１日を作りあげたいと思っています。お会いできるのを楽しみにしています！

losika 
北海道札幌市中央区南1条西15丁目1-319
シャトールレェーヴ（space1-15）305号
tel.011-311-9963
http://losika.exblog.jp/

野菜の美味しさを存分に味わいたいならこのお店へ。

栃木県芳賀町から参加してくれるのは、野菜を中心とした料理で訪れる人々に驚きと幸福を与えるカフェ「mikumari」。真摯に野菜作りをする農家から仕入れた極上の野菜を、高い技術で調理し提供する食事は、遠くからでも足を運ぶ価値がある満足感。一口食べれば、凝縮された旨味が身体に染み込み、幸せな気持ちで満たされます。確固たる美意識が作り上げるお店構えにもご注目ください！

＊mikumari 高橋尚邦さんに聞きました

Q1. 森のカフェフェス2014では、どんなメニューをご用意して下さいますか？
野菜がメインのシチューやピタパンサンドなどをお持ちします。

Q2. 来場する方々へ、メッセージをお願いします！ 
あの空気感は１度味わったらクセになります！　心地よい時間を、共にすごしましょう！

mikumari
栃木県芳賀郡芳賀町東水沼 1032-12
tel. 028-677-3250
http://mikumari2006.blog108.fc2.com/

身につけると、小さな祈りとともにあるような気持ちになれるーー。mitome tsukasaさんのアクセサリーは、真鍮やシルバー、ブロンズなどの金属を使いながらも、まるで自然から産み落とされたかのように有機的です。それは、特別な日の装いのためではなく、日常の中で自分の身体の一部となって、お守りのように静かに寄り添ってくれる存在。そっと手を握ったり、耳たぶにふれたりした瞬間、ささやかな幸せに感謝したくなるような、そんなアクセサリーです。

mitomeさんがアトリエを構えるのは、海と山に抱かれた自然豊かな神奈川県・葉山。巡りゆく季節や植物の表情の変化に日々そっと耳を澄ませて、mitomeさんは制作に向かっています。今回は、昨年ニセコへと向かう旅の途中で出合った自然の造形からインスピレーションを受けた新作も登場するそう。mitomeさんが掬いとる小さな自然のカケラを、ぜひ身につけてみてください。

＊mitome tsukasaさんに聞きました

Q1 森のカフェフェス2014では、どんな商品をご用意して下さいますか？
昨年ニセコへ向かうなかで目にした樹々や植物をモチーフに、ピンバッジやペンダントヘッドを作ろうと思っています。
(最後の写真は、ロウで作ったその3種類の原型です。)
そのほか、真鍮・シルバー・ブロンズで作った定番のピアス・リング・ネックレスなども、たくさん用意しています。

Q2 来場されるお客様にメッセージをお願いします
ニセコまでの道のりも含めて、まるごと楽しい一日になりますように！

mitome tusks

カフェと音楽の祭典、森のカフェフェス。遠方から参加するマルシェエリアの出店者も見逃せないラインナップとなっています。

手紙社のイベントにはほぼ皆勤賞のイラストレーター・高旗将雄さんのアイテムは都内でも取扱店がまだ少なく、北海道では一年に一度といっていい貴重な機会。石粉粘土のブローチやお猪口など、ユーモアと愛嬌のあるイラストをいかしたオリジナルアイテムが届きます。シルクスクリーンを使ったマルシェバッグづくりのワークショップも開催予定です。第3回森のカフェフェス限定の貴重なバッグ、高旗さんと一緒につくって自慢しちゃいましょう。

こちらがシルクスクリーンでつくるオリジナルバッグの絵。今回限定です！

＊高旗将雄さんに聞きました 

Q1 森のカフェフェス2014では、どんな商品をご用意して下さいますか？ 
ブローチやバックなどのいつもの物の他に、新しい商品を用意する予定でおります。気合を入れております。

Q2 来場する方々へ、メッセージをお願いします！ 
とてもすがすがしい場所です。晴れるといいですね。

高旗将雄
http://masaox2006.xxxxxxxx.jp/