所狭しと並べられた文庫本や雑誌と同じように、あらゆるジャンルの作品がディスプレイされている。「書庫303」の店長・山口詩織さんが手がける「pluie」のアイテムもそのひとつ。もともと文房具の制作をされていた山口さん。彼女の作るアクセサリーは、とても面白い。パーツになった本は、指先にちょこんとのるサイズながら実際にペラペラとめくれたり、アンティークの時計の部品をほどこしていたり。身につけていると目を引くものばかりだ。また、札幌を拠点に活動する「thRee」のハンドメイドバッグも見逃せない。1、2、3とナンバーがデザインされたポーチは、数が大きくなるほどサイズもアップ。遊び心に溢れた数々の品をぜひニセコの森でご覧ください!
*書庫303 山口詩織さんに聞きました
Q1. 森のカフェフェス2014では、どんな商品をご用意して下さいますか?
昨年も大好評だった「thRee」のポーチと、「pluie」のアクセサリーをお持ちします。「thRee」は、ハンドメイドバッグを手がける札幌在住の作家さんです。椅子の座面張り職人だった頃の技術を生かし、とっても丈夫で使い勝手のよい作品を制作しています。そんな「thRee」より、今回は「ナンバーポーチ」を中心にお持ちいたします。ナンバーポーチは、その名の通り、ポーチそれぞれに番号がデザインされていて、番号が大きくなるほどサイズも大きくなります。表面も中面もとってもカラフルなポーチたち。バックの中の整理にもとっても役に立ちます。「書庫303」でお取り扱いしている作家さんの中でも人気のポーチです。もう一組は、アンティーク時計のパーツや、とっても小さな本をアクセサリーにする「pluie」です。文房具を制作していた時の技術を生かし、とっても小さな…実際に開く事の出来る本や、アンティークのパーツを使った、シンプルだけどパッと目を引くアクセサリーを制作しています。今回は、2〜3個セットで販売しているブローチを持って行きます。色の組み合わせを自由に選んで頂けるようにしたいと思っています。ほかにも限定品をご用意する予定です!
Q2. 来場されるお客様にメッセージをお願いします!
毎年参加させて頂く私たちもとても楽しみな「森のカフェフェス」。どうぞ存分にお楽しみください。遠出だからこそ感じられる開放感と、北海道の自然。なかなか行く事ができない本州の素敵なお店、作家さんに会えるのも楽しみのひとつ。「書庫303」でも作家さんが売り場に立つ予定です。精いっぱい制作をして、当日に臨みたいと思います。会場でお会いできるのを楽しみにしています!
書庫303
北海道札幌市中央区南1条西15丁目1-319
シャトールレェーヴ(space1-15)303号