京都・東山にある坂道をのぼり、小さな路地を入ると、庭先に青々としたハーブが揺れる一軒家があります。そこは、キャンドル作家・「nuri」さんのアトリエ。窓辺に木漏れ日が降り注ぐこの家で、自然や季節と対話するように暮らし、制作に取り組むnuriさんのキャンドルに、私たちは何度心を揺さぶられたかわかりません。
蝋という素材が生み出す透明でまろやかな質感に、nuriさんは数えきれないほど様々な色彩を与えます。また、野鳥、クジラ、森の動物や植物など、まるで造形作家のように蝋を形作ってゆきます。そして今、彼女があらたに取り組んでいるのは「香り」。キャンドルのデザインに、それぞれの植物の香りがもたらす効果を組み合わせたアロマキャンドルは、私たちの目にも心にも語りかけてくれる存在になりそうです。
この世界にあふれる、色という色、命あるもののカタチを、キャンドルで表現するnuriさんの世界に、ぜひ触れてみてください。
*nuri 福間 乃梨子さんに聞きました
Q1. 森のカフェフェス2014では、どんな商品をご用意して下さいますか?
新作のアロマシリーズをたくさん作って持って行きます。
その他にも野鳥やくじら、しろくまなど動物シリーズも持って行きます。
Q2. 来場されるお客様にメッセージをお願いします!
おいしいごはんと最高の音楽と楽しいお買い物を満喫していただければと思います。
私も楽しみたいと思います。